ニュースリリース
2023年11月13日 掲載
2023年11月11日(土)、宮崎大学330記念交流会館(木花キャンパス)において、ホームカミングデーを開催し、約150名の方にご参加いただきました。
これは、宮崎大学と宮崎大学同窓会連合会が共催で、宮崎大学を卒業した皆様に「母校宮崎大学」に集まっていただき、母校の近況に触れ、懐かしい恩師や教職員、学友と親睦を深めることを目的として実施しているもので、新型コロナウイルス感染症の影響などもあり、4年ぶりの開催となりました。
オープニングセレモニーでは、宮崎大学管弦楽団の演奏が行われた後に、鮫島浩学長と岩切文昭同窓会連合会会長による挨拶と各学部同窓会長の紹介が行われました。その後、学生2名と教員1名による国内外からも注目されている研究発表が行われました。
▼発表者は以下のとおり ① 農学部2年 谷澤直春さん 「竹を使った新飼料の開発 ~荒廃竹林が牛メンマに!?~」(第3回宮崎・学生ビジネスプランコンテスト グランプリ受賞) ② 工学研究科 1年 魚住龍太郎さん・平江海人さん 「農薬散布ロボットMister King~マンゴーを獲れ!! 害虫撲滅作戦~」 (2022年度とっても元気!宮大チャレンジ・プログラム学長章受賞) ③ 工学部 川末紀功仁 教授「豚の体重が見えるメガネ(スカブター®)」 (農林水産省「2021 年農業技術10 大ニュース」選定)
また、懇親会では、チアダンス部Daisy Girlsのショーに始まり、宮崎大学発ベンチャー企業であるSmoltが生産する商品をはじめ、宮崎大学に由来のある食べ物や商品が提供されたほか、抽選会などもあり、大いに盛り上がりました。
宮崎大学は、地域の皆様方に支えられ、2024年に教育学部は140周年、農学部は創立100周年、工学部は80周年、医学部は50周年という大きな節目の年を迎えることになります。今後も、先輩方が築いてきた伝統を大切に守りながら、これまで以上に地域から必要とされる大学を目指して、教育・研究・社会貢献に努めてまいります。
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