ニュースリリース
2021年03月11日 掲載
令和3年3月3日、宮崎大学医学部看護学科では、国家試験を終え、就職を間近に控えた4年生が学生時代最後の採血技術演習を実施しました。
この演習は平成29年から始まり、教員と附属病院の看護師が連携した基礎看護技術教育の取り組みによるもので看護実践能力の向上を目的としています。例年、夏の総合実習の時期に実施していますが、今年度はコロナ禍により実施が叶いませんでした。新型コロナウィルスの感染拡大状況がようやく落ち着いてきたこともあり、十分な感染防止対策を講じた上で実施することができました。
学生からは「入職前の自信になりました。わかりやすく指導していただき、とても充実した時間でした」、「実際に患者さんに行うことをイメージしながら実施することができました」などの感想が聞かれ、未来へ期待を膨らませていました。
採血演習の様子
附属病院の看護師による指導の様子
看護学科4年生 演習参加者の集合写真
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