ニュースリリース
2019年11月15日 掲載
宮崎大学から国立極地研究所へ派遣している事務職員「吉井聖人」さんが第61次南極地域観測隊で越冬庶務・情報発信を担当することになりました。南極に向けて出発する前に宮崎大学に寄稿していただきましたので紹介します。無事に南極での業務が終わりましたら、また報告をいただく予定としています。
(以下、寄稿文)
第61次南極地域観測隊で越冬庶務・情報発信を担当します吉井聖人と申します。宮崎大学から派遣されて今回の観測隊への参加となりました。南極地域観測隊といっても隊員の中には観測をする方以外に、昭和基地にある様々な設備の建設や管理をする方、観測隊の生活をサポートする方等様々な分野のスペシャリスト達が参加しています。私はその中で庶務という隊全体の調整役として、観測隊の運営、国内の様々な機関との調整などや情報発信を担当します。7月から出発に向けて準備をしてきました。専門や出身の違う隊員たちとの交流は非常に刺激的で、大学職員ではできない経験をさせていただいております。南極では宮崎大学での経験を活かし、第61次南極観測隊の一員として、計画を完遂し、その経験を今後の宮崎大学で活かしていけるよう尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いします。
越冬日用品のコンテナへの積み込み作業
観測用物資の国立極地研究所からの搬出作業
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