宮崎大学
ニュースリリース

77人の学生が子宮頸がんワクチン接種

2024年05月30日 掲載

令和6年5月29日(水)・30日(木)、宮崎大学安全衛生保健センター(木花キャンパス内)で子宮頸がんワクチンの無料接種が行われました。

これは、子宮頸がんワクチンの定期接種を逃した女性に受けてもらおうと、宮崎市が大学内に臨時接種会場を設けて実施することとなったもので、接種可能な人数のほぼ上限となる学生77名が接種しました。

子宮頸がんは、21世紀に入ってから20歳台前半からの罹患が急激に増加しており、子宮頸がんと診断される患者さんは年間で1万人を超えると言われおり、宮崎県の人口10万人当たりの患者の割合は全国で最も高くなっています。 

子宮頸がんの予防にはHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン接種が、早期発見・治療には定期的に検診を受けることが重要で、宮崎大学では今後も宮崎市などと連携して、啓発活動を行っていきます。

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