ニュースリリース
2021年09月09日 掲載
門川町にしかない魅力を学術的な視点から発見し、門川町役場職員のみならず、住民の皆様と考え、門川町の魅力を磨き上げると同時に、次世代にその魅力を引き継ぐ取組を行うことなどを目的として、2017年6月に包括連携協定を締結しました。同時に、各種連携事業を開始し、連携事業の一つとして実施してきたプロジェクトにより、大図鑑『新・門川の魚図鑑 ひむかの海の魚たち』が5年の歳月を経て完成しました。
本図鑑は、「さかなのまち」として知られてきた門川町(湾)周辺の魚類多様性を学術的に証明し、門川町の魅力を発信することを目的として製作されたものです。門川町役場をはじめとする地域の方々の多大な協力を得ながら、農学部准教授の村瀬敦宣をはじめ延岡にある水産実験所において研究をしている宮崎大学生等が相当な時間をかけて地元で採れた魚一つ一つを撮影し、作成した地域に密着した図鑑となっています。
この図鑑が完成するまでの、村瀬敦宣准教授と研究室学生達の途方もない地道な研究活動が紹介されますので、是非ご覧いただければ幸いです。
https://rkb.jp/tv/sekakyu/
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