ニュースリリース
2021年06月28日 掲載
宮崎日機装株式会社及び日機装株式会社から、新型コロナウィルス感染症対策のため、空間除菌消臭装置「Aeropure(エアロピュア)」(20畳用2台)を寄贈いただくこととなり、2021年6月21日(月)、西脇章宮崎日機装株式会社代表取締役社長から池ノ上克学長に目録を手渡す寄贈式を執り行いました。
寄贈を受けて池ノ上学長からは、「大学の研究成果を社会課題の解決のために還元することは極めて重要であり、このように産学連携による共同研究の成果を活用していただけたことは嬉しい限り。今後も共同研究など連携した取組を継続していきたい」と、西脇社長に対してお礼の言葉が述べられました。
日機装株式会社と本学は、2016年11月に、新技術の共同開発研究によるイノベーションの創出ならびに共同開発研究を通じた人材育成等を目的として共同研究包括連携協定を締結。さらに、2019年11月には共同研究講座「医療環境イノベーション講座Collaboration Labo. M&N」を本学医学部に設置し、医療を取り巻く環境、医療に必要な機器に関連する問題などに関する総合的な研究開発に共同で取り組んでいます。
本学では、今後も産学官連携を強力に推進しながら、研究レベルを向上させていくとともに、地域に根差した大学となるように取り組んでまいります。
https://www.nikkiso.co.jp/products/medical/aeropure.html
左:西脇社長、中央:エアロピュア、右:池ノ上学長
出席者集合写真
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