ニュースリリース
2021年04月16日 掲載
宮崎大学は、宮崎県内の農業の発展と相互の資質向上に寄与することを目的に、平成19年度にJA宮崎経済連グループと包括連携協定を締結し、本学の農学部と県内の農業振興等のために、様々な分野において共同研究を中心とした連携事業・研究を展開している。例年、「JA宮崎経済連グループと宮崎大学の包括連携協定に基づく共同研究等成果報告会」として、双方の役員、関係教員等が一堂に会する成果報告を行ってきたが、令和2年度は、新型コロナウィルスの感染拡大の状況を踏まえ、活動状況および研究成果をポスター形式でとりまとめ、JAビルと宮崎大学附属図書館にて展示することとした。併せて、昨年12月に実施した地域デザイン講座主催の「宮崎大学企業フォーラム(JA宮崎経済連編)」の様子についても展示している。
コロナ禍における新たな取り組みが、この機会に教職員への共同研究成果の紹介および学生・一般来訪者に向けた産学連携事業活動のアピールに繋がることを期待している。
【令和2年度共同研究】 共同研究① 生食キンカンの有効性に関する研究 (研究代表者:農学部 江藤 望准教授)
共同研究② 宮崎県産青果物に含まれる機能性微粒子解析とその応用 (研究代表者:地域資源創成学部 山﨑 有美准教授)
共同研究③ 豚の浮腫病対策 (研究代表者:農学部 末吉 益雄教授)
連携研究① JA宮崎経済連を介したスマ農・機械化システムの取組み ~ニンジン茎葉処理及びほうれん草収穫機械改良について~ (実証実施責任者:産学・地域連携センター 小林 太一准教授)
【宮崎大学企業フォーラム(JA宮崎経済連編)】 『SDGsと農業協同組合』~持続可能な社会実現をめざして~ https://www.miyazaki-u.ac.jp/rdc/result/1919/
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