ニュースターコミュニケーションズ株式会社と大学施設のネーミングライツに関する契約を締結－新名称は「NSCエネルギースクエア」に決定－

2021年04月12日 掲載

 

　宮崎大学は、ニュースターコミュニケーションズ株式会社（本社：宮崎県都城市、代表取締役：吉原和雄）と大学施設のネーミングライツに関する契約（以下本契約）を令和３年２月18日に締結しました。これにより、令和３年４月から集光型太陽光発電システムの愛称が「ＮＳＣエネルギースクエア」となります。

　本学ではキャンパス内の各所に様々な種類の太陽光発電（計211kW）を設置しており、今回対象とした集光型太陽光発電システム（31kW）は、レンズで集光した日光を最適な角度で受けられるように自動でパネルを動かし太陽を追尾する効率的なシステムです。

　本契約を機に本学は「ＮＳＣエネルギースクエア」の愛称が多くの学生に親しまれ、定着するよう努め、地域の活性化及び産学連携の機会拡大につなげていきたいと考えています。

　ネーミングライツ制度は「本学及び地域の活性化に資するほか、事業者と連携する機会を拡大するとともに、新たな財源を確保し、健全で安定した財政基盤を確立すること」を目的としています。

　また、本件以外にもネーミングライツパートナーを募集しており、ともに地域を盛り上げて頂ける皆様の応募をお待ちしております。

http://www.miyazaki-u.ac.jp/administration/public/choutatsu-kojo/bid/r2nyusatsu/

左から　池ノ上宮崎大学長、吉原代表