宮崎大学
ニュースリリース

被災地能登半島へ附属病院医療従事者6名が出発

2024年01月26日 掲載

令和6年1月22日(月)、能登半島地震の災害医療支援活動として、宮崎大学医学部附属病院の医師2名、看護師2名、救急救命士1名、薬剤師1名が派遣されることになり、帖佐病院長、福満看護部長、池田薬剤部長、落合救命救急センター長、山里事務部長など、多数の関係者に見送られ、被災地に向けて出発しました。

今回の6名は、宮崎県医師会からの要請を受け、日本医師会災害医療チーム(JMATJapan Medical Association Team)の宮崎県第2陣として派遣され、1月26日(金)までの間、石川県内の被災地の各避難所や救護所などで活動することとなっています。

また、1月28日(日)からは、日本赤十字社宮崎県支部からの要請を受け、本学医学部附属病院から医師1名、看護師2名を派遣する予定で、日本赤十字社宮崎県支部による出発式が128(日)8:00から宮崎空港にて行われることとなっています。

厳冬期の能登半島では、今後も厳しい寒さのなかで過酷な避難所生活を余儀なくされる被災者の方が多くいます。宮崎大学では、被災地の皆さまに寄り添い、体調を悪化させることがないよう可能な限りの支援を行うとともに、少しでも早く平穏な日々に戻るよう、関係機関と連携しながら支援活動を進めてまいります。

DSC00049.JPG

※JMAT;被災者の生命及び健康を守り、被災地の公衆衛生を回復し、地域医療の再生を支援することを目的として、日本医師会が編成し被災地に派遣され、主に急性期移行や慢性期医療に携わる医療チームです。

Get ADOBE READER

PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Reader(無償)が必要です。
Adobe Readerは Adobe Readerのダウンロードページよりダウンロードできます。

文字サイズ 標準 拡大


PAGE TOP

宮崎大学
MENU CLOSECLOSE