ニュースリリース
2024年06月25日 掲載
令和6年6月24日(月)、宮崎大学創立330記念交流会館において、キャリアクロストークを開催し、地域資源創成学部2年生約90名が参加しました。
これは、地域資源創成学部2年生の必修科目である「キャリアプランニング(担当:桑畑夏生講師)」の一環として実施している企画で、県内の企業・団体などの経営者や若手社会人とのグループワークを交えた講義を通じて、「働くこと」と「キャリア」の関わりについて考察していくことを目的に令和4年度から開催されています。
今回は、県内企業・団体に勤務する若手職員を中心に23名(うち地域資源創成学部卒業生14名)が集まり、学生の興味・関心に合わせて事前にグループ分けされたうえで、各学生が2つのグループに参加しながらクロストーク(座談会)を実施。大学生から寄せられる幅広い沢山の質問に対して、社会人である先輩が大学時代のことや、転職して今に至っている経験など、自身の経験を踏まえながら丁寧に学生に受け答えしていただき、学生にとって、これからのキャリアを考える上で、充実した時間となったようでした。
また、参加した社会人の方からも、「質問に答えるなかで学生時代や入社当時の気持ちがよみがえり、これまでの社会人生活を振り返るいい機会になった」、「今の学生たちの興味や関心に触れることができ新鮮だった」と高い評価をいただきました。
7月8日(月)には、2回目のキャリアクロストークとして、経営者・人事担当者を招いての座談会を実施予定。宮崎大学地域資源創成学部では、1・2年次からのキャリア教育を充実させることで、学生一人一人の個性を活かすことができる就職に結びつけることができるように取り組んでまいります。
PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Reader(無償)が必要です。Adobe Readerは Adobe Readerのダウンロードページよりダウンロードできます。
PAGE TOP