ニュースリリース
2024年08月02日 掲載
令和6年7月30日(火)、地域資源創成学部専門科目「地域経営論」(担当:根岸裕孝教授、対象:地域資源創成学部3年)において、ホーチミン市宮崎県人会長である中原由棟氏が特別講師として、学生に講義を行いました。
これは、2023年10月に開催された宮崎県人会世界大会がきっかけで、中原氏が県内企業のベトナム担当者と繋がり、その担当者がベトナム出張に来るタイミングに合わせて開催されたホーチミン市内での宮崎県人会(2024年6月開催)。その会場である飲食店内の隣の部屋で食事をしていた根岸教授とそのゼミに所属する学生と出会ったことが、今回の講義につながりました。
今回の講義では、中原氏がホーチミン市宮崎県人会の立ち上げに至った経緯やベトナムの食文化や観光、日本、特に宮崎とベトナムの関係などについて簡単に紹介した後、農林水産省などでの経験も活かしながら、宮崎県とベトナムをつないで、宮崎県の活性化にもつなげる宮崎県人会の取り組みなども紹介していただきました。
講義の最後には、中原氏が提示したテーマを元に、現状の宮崎県の盛り上がり具合や地域活性化が進んでいない点などについて、グループディスカッションやその発表が行われ、学生たちにとって有意義な講義となりました。
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