宮崎大学
ニュースリリース

手巻き寿司を作りながら国際交流 ~ 工学部で外国人留学生と日本人学生が交流 ~

2024年12月16日 掲載

2024年1213日(金)、宮崎大学木花キャンパスにて外国人留学生と日本人学生が交流するイベント「End of Year Party」が開催され、工学部・工学研究科及び農学工学総合研究科の日本人学生9名と外国人留学生7カ国12名が参加しました。

これは、工学部で学ぶ日本人学生と外国人留学生がゲームをしたり軽食を食べたりしながら、リラックスして交流することができる場を提供することで、双方の理解を促進することを目的としています。また、日本人学生はこれまで学んだ英語の実践とブラッシュアップをしながら国際感覚を身につけること、外国人留学生にとっては、日本人学生との交流の中で、より日本について知ってもらうことも目的としており、今回が2度目の開催となります。

自己紹介
△自己紹介
プレゼント交換
△プレゼント交換

イベントを実施するにあたっては、工学基礎教育センターの川崎典子准教授のサポートのもと、工学部3年の神崎 結莉さんと4年の曽我 真妃さんが中心となって準備をすすめ、当日の会場準備、受付からイベントの進行も全て学生が協力して行いました。

手巻き寿司づくりの様子
△手巻き寿司づくりの様子

イベントは、まずアイスブレイクを兼ねたミニゲームから始まり、その後、参加者全員で手巻き寿司を作りました。初めて自分で手巻き寿司を作る学生も多く、「酢飯をどれくらい使ったらよいか」、「用意された様々な具材にどれを選ぶか」など、外国人留学生は日本人学生から作り方を教えてもらいながら完成したオリジナルの手巻き寿司を美味しそうに頬張っていました。続いて、学生達が持ち寄ったプレゼントの交換や、宮崎大学のお米が当たる嬉しい福引き大会が行われ、特別ゲストとしてサンタクロースの格好をした宮崎大学オリジナルキャラクターの「みやだいもうくん」も登場して場を盛り上げるなど、参加した学生からは、「研究室以外の留学生と話をするよい機会になった」、「みんなフレンドリーでとても楽しかった」という感想が聞かれ、楽しいひとときとなりました。

遊びに来てくれたクリスマスもうくん
△遊びに来てくれたクリスマスもうくん
完成した手巻き寿司と
△完成した手巻き寿司と

工学部では引き続き、このようなイベントを定期的に開催予定です。宮崎大学では、今後も日本人学生と外国人留学生が交流できる場を積極的に創出していきます。

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