ニュースリリース
2025年02月12日 掲載
2025年2月7日(金)、宮崎大学の学生21名(外国人留学生1名を含む)が、五ヶ瀬ハイランドスキー場で行われたモニタリングツアーに参加し、スキーやスノーボードを体験しました。
これは、後学期の定期試験(学修評価期間)終了に合わせて五ヶ瀬町と宮崎大学との連携事業の一環として実施したもので、日本最南端のスキー場である五ヶ瀬ハイランドスキー場の魅力を学生に知ってもらい、その魅力を多くの若者に発信してもらうことを目的としています。
五ヶ瀬ハイランドスキー場は、宮崎県北西部に位置する人口約3,400人の五ヶ瀬町内にあります。2022年に九州を縦断した台風14号による暴風雨により、大規模な土砂崩れや路肩の決壊が発生し、スキー場へのルートが寸断されたことから、2シーズン連続の営業休止に追い込まれましたが、3シーズンぶりの営業再開となった今シーズンは雪にも恵まれ、非常に良いゲレンデのコンディションとなっています。
3年ぶりにスキーをした木下敬士郎さん(工学部3年、宮崎県出身)は、「インストラクターの方が丁寧に教えてくれたので、ブランクがあるにもかかわらず楽しく滑ることができた」、「(宮崎大学がある)宮崎市内に住んでいる人にとっては非日常な世界が広がっているので、1人でも多くの人にこの世界を知って欲しい」。吉田六花さん(教育学部2年、石川県出身)は、「実は宮崎県にスキー場があることを知りませんでした」、「友達を誘って参加し、初めてスノーボードに挑戦しましたが、とても楽しくてまた個人でも行きたいです」との感想を寄せてくれ、皆さん日本最南端のスキー場を満喫した様子でした。
五ヶ瀬ハイランドスキー場の皆さま、五ヶ瀬町役場の皆さま、ありがとうございました。
宮崎大学と五ヶ瀬町は、2020年に本学教育学部・教育学研究科が五ヶ瀬町教育委員会と連携協定を締結したほか、多岐にわたる連携を行っています。宮崎大学では、今後も五ヶ瀬町との連携を深めながら、更なる地域活性化に貢献していくこととしています。
※2025年2月時点、詳細は五ヶ瀬ハイランドスキー場公式サイトをご覧ください。)●全リフト1日券+ボードセット ¥9,500 → ¥5,000 ●全リフト1日券+ボードセット+ウェア ¥11,000 → ¥7,000
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