ニュースリリース
2025年07月18日 掲載
令和7年7月12日(土)、錦本町ひなたキャンパスにおいて教師みらいセミナー(主催:宮崎大学教育学部)が開講し、県内22の高等学校から121名(うちオンライン54名)の高校生にご参加いただきました。
△高校生に講義をする宮崎大学大学院教育学研究科の椋木香子教授
このセミナーは、教師を目指す県内の高校生たちを対象に、宮崎大学教員・学生等の講義を通して、教師への道を考える機会を提供し、憧れや、子どもが好きというだけではなく、本当に教師になりたいのかを考える時間を高校時代にもってもらうことをめざして実施しています。
△司会を担当する学生
なお、このセミナーは、早期に教員養成を行うことを目的にしているのではなく、「教師になりたい」そして「教師として生きる」ためには、どのような資質等が必要か、漠然とした希望を現実に即した視点から見直すことを目的にしたセミナーです。
△グループワークをする高校生
令和7年度第2回目の今回は、宮崎大学大学院教育学研究科の椋木香子教授が「学校で道徳を教える必要があるか」と題して講話とグループワークを行いました。生徒からは学校で道徳を教える是非や評価の是非などについて活発に意見が発表されました。
△オンライン配信を担当する学生
参加した高校生からは「道徳という教科の中でどのような意義があるのかなどをよく考える機会ができてとても有意義な時間になった。次回以降も参加しようと思う。」、「みんなと今までで1番話し合いが出来て今後教師を目指す身としてもとても有意義な時間でした。」などの感想が寄せられました。
★本年度の教師みらいセミナーは残り2回あります。
第3回...令和7年9月27日(土)9:30~12:00 会場:錦本町ひなたキャンパス第4回...令和7年10月25日(土)9:30~12:00 会場:宮崎南高等学校
★教師みらいセミナーの様子はこちらからhttps://www.miyazaki-u.ac.jp/edu/news/da1fed536c424bcc131b3603d70b74b5bf938595.pdf
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