ニュースリリース
2018年10月17日 掲載
↑左から 酒井 正博農学部長、株式会社くしまアオイファーム 池田 誠社長、池ノ上 克学長
宮崎大学と株式会社くしまアオイファームは、さつまいもに関する複数の共同開発研究によるイノベーションの創出ならびに共同開発研究を通じた人材育成等を目的として、宮崎大学農学部に共同研究講座「MIYADA TAIYO AoiFarm Lab」を設立。
本学としては、企業から資金や研究者を受け入れる共同研究講座の設置は初のこころみであり、企業から派遣される研究教員が大学の施設・設備を利用し本学と共同して企業の事業戦略に基づいた研究を推進する。
本学は「世界を視野に 地域から始めよう」をスローガンに、地域産業の発展に寄与する大学として教育・研究を行っており、株式会社くしまアオイファームは「強い農業はこえていく」をモットーにさつまいも輸出シェアで国内トップをひた走る宮崎の地元企業である。
今後、大学と地元企業がそれぞれのスローガン、モットーのもとに、新しい品種の作出やウイルス対策、貯蔵性や食機能に関わる多彩な研究を展開し、さつまいも産業の発展と、日本・南九州・宮崎県のさつまいも業界への貢献を目指す。
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