宮崎大学
ニュースリリース

宮崎大学がアミティ大学(インド)と大学間交流協定を締結

2018年10月30日 掲載

20181030_01_04.png↑協定書を取り交わす池ノ上学長とSLコタリ副学長

平成30年9月4日(火)から12日(水)の日程で、池ノ上克学長、伊丹利明副学長、丸山眞杉医学部長及びハリッシャクマール・マドゥエスタ医学部助教がインドを訪問した。このうち9月5日(水)から6日(木)にかけてラジャスタン州の州都ジャイプールにあるアミティ大学ラジャスタン校を訪問し、大学間学術交流協定及び学生交流覚書を締結した。

アミティ大学は、2003年に設置されたインド国内に9つのキャンパスを持つインド有数の私立大学であり、ドバイやロンドンをはじめ海外にも複数のキャンパスを設置するなどグローバルな教育を推進している。ラジャスタン校は広々とした緑豊かなキャンパスの中にあり、学部・大学院の学生に経営、工学、法律、バイオテクノロジーなど17のコースを提供している。ラジャスタン校とはこれまで教員の交流や科学技術振興機構(JST)の実施する「日本・アジア青少年サイエンス交流計事業(さくらサイエンスプラン)」を通じた学生の受入などを行って来たとおり、更なる連携強化と学生交流の推進を目的として、大学間交流協定を締結することとなった。

20181030_01_01.jpeg↑アミティ大学との調印式の様子、冒頭の挨拶を行うアルン・パティル学長

調印式の冒頭挨拶ではアルン・パティル学長から宮崎大学を歓迎する言葉と協定締結に対する期待が述べられた。続いて行われた両大学の紹介では、伊丹副学長が宮崎大学の概要について説明した。池ノ上学長からは、アミティ大学はインドにおける5つ目の協定校となり、経済成長を続けるインドとの連携・協力を行う上で重要なパートナーであり、更なる関係の強化を図って行きたいという旨の挨拶があり、その後、協定書への調印を行った。

今回の協定締結により、両大学との研究者交流および学生交流が進展することが期待される。

20181030_01_02.jpeg↑宮崎大学の説明を行う伊丹副学長

20181030_01_03.jpeg↑調印式の挨拶を行う池ノ上学長

20181030_01_05.png↑調印式終了後の記念撮影

20181030_01_06.png↑学内視察の際に運動をしていた学生に話を聞く様子

Get ADOBE READER

PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Reader(無償)が必要です。
Adobe Readerは Adobe Readerのダウンロードページよりダウンロードできます。

文字サイズ 標準 拡大


PAGE TOP

宮崎大学
MENU CLOSECLOSE