ニュースリリース
2018年11月09日 掲載
↑防災グッズの説明を受ける留学生
平成30年10月20日(土)、在住外国人に対する防災意識の啓発や災害時対応の知識の習得を目的として、地震、火災等について体験を通して学ぶ防災セミナーを宮崎県防災センターにおいて実施した(主催:宮崎市国際交流協会、宮崎地域留学生交流推進協議会(事務局:宮崎大学)、共催:公益財団法人宮崎県国際交流協会)。
本学の留学生約40名を含む在住外国人約50名、ボランティア4名が参加し、起震車体験、煙中体験、応急手当の講習を受けた。また、防災グッズのコーナーでは、宮崎市消防局から災害に備えて準備しておくべき防災グッズの説明や、ハザードマップで、本学が避難指定場所であることや大学周辺地域が津波の際の危険地域であることなどを確認した。
参加者には10月に来日したばかりの留学生も多く、地震の経験が無い学生も多くいたことから、災害に関する基本的な情報が得られただけでなく、ボランティアの方とも交流を深める有意義な一日となった。
↑起震車体験を行う留学生
↑↓応急手当の説明を受ける留学生
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