ニュースリリース
2018年12月18日 掲載
↑放置自転車撤去作業を行うボランティア学生
平成30年11月12日(月)~14日(水)、学生ボランティア及び大学当局により「放置自転車クリーンアップ大作戦」を実施した。この取組は「学生が大学で生活する上で不便なことや改善したい事項をどのように解決していくか」をテーマにした基礎教育科目の一環として、受講者を構成員とした学生ボランティアにより行われた。
宮崎大学木花キャンパス構内にある駐輪場では、長い間放置された所有者不明の自転車やバイクが多くの駐輪スペースを占めており、通行の妨げにもなっていたため、約1か月をかけて学生・教職員への周知や撤去告知札の取付けを行い、取組への理解を求めた。その結果、約400台の放置自転車を撤去することができ、かつての整然とした駐輪場の姿を取り戻すことができた。
↑撤去後の駐輪場
担当教員は、「講義のテーマにマッチしており、学生が不便と感じている点について自主的に課題解決方法を考え、大学当局と連携しながら放置自転車撤去が実現したことは、大変有意義であった」とコメントし、この「放置自転車クリーンアップ大作戦」は、学生が自主的に課題解決する実践教育としても大きな意味をもつ取組となった。
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