宮崎大学第８回国際シンポジウムを開催

2019年02月21日 掲載

 

平成３１年２月１５日（金）、宮崎大学創立３３０記念交流会館において、産業動物防疫リサーチセンターが毎年実施している宮崎大学第８回国際シンポジウム「国境なき家畜伝染病防疫対策の取り組み－宮崎大学産業動物防疫リサーチセンターが取り組む先端研究－」（英題The 8th International Symposium "Counter measures for Prevention of Transboundary Animal Infectious Disease-Cutting-edge Technology and Research of CADIC-）を開催し、産業動物防疫に取り組む行政関係者、研究者など８４名の参加者があった。

第１部は「アフリカ豚コレラの脅威」と題して、海外の研究者３人がアフリカ豚コレラに関する現状やワクチン開発などについて発表し、国内侵入のリスクと対策について議論を深めた。また、第２部は、産業動物防疫リサーチセンターが取り組む先端研究と題して、研究、教育、社会貢献等について１１件の取り組みを紹介した。