宮崎大学
ニュースリリース

宮崎大「名誉博士称号授与式」を挙行

2019年03月25日 掲載

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平成31年3月8日(金)、宮崎大学附属図書館において、関係者出席の下、パイティン氏(宮崎大学国際連携センター客員教授)に対する宮崎大学名誉博士称号授与式を挙行した。

宮崎大学では、教育研究等の進展に顕著な功績があった方に対し、名誉博士の称号を授与しており、パイティン氏が二人目となる。

パイティン氏は、ミャンマーのヤンゴンコンピュータ大学の学長を1998年から約9年間務め、2014年4月に宮崎大学国際連携センター客員教授として着任した。宮崎大学と同国の連邦政府の複数の省庁との学術・学生交流協定締結のために尽力し、大学のグローバル化と教育研究の国際展開を推進すると共に、ミャンマー政府と宮崎県内自治体・企業等との産学官交流を積極的に進め、地域の活性化に大いに貢献した。

池ノ上克学長は、「本学とミャンマーとの架け橋として、かけがえのない役割を果たしていただいたことに感謝したい」とあいさつ。パイティン氏は「名誉博士称号を授与されたことは大変光栄なこと。宮崎大学とミャンマーは深い友情で結ばれており、これからも共に発展し続けていくことを願っている」と語った。

称号授与式後には、教職員と留学生、さらにミャンマーとの連携を行っている団体や企業関係者らも参加しての懇談会が催され、パイティン氏の称号授与を祝った。

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