ニュースリリース
2019年12月27日 掲載
令和元年12月17日(火)、安全衛生保健センター主催で「メンタルヘルス講演会-大学生の「性」について考えよう」を開催し、多くの学生教職員が参加した。
挨拶を行う池ノ上学長
本講演会は、海外の大学ではセクシャル・コンセント(性的同意)を学ぶ行事が盛んに行われており、本学においても学生が「性」について学ぶ機会を増やす取り組みを積極的に行うため開催されたもので、シンポジウムとして、教育学部 中村佳文教授から「「愛と名の付く全てをよこせ」-短歌によむ恋と性愛」、障がい学生支援室 楠元和美准教授から「お互いを大切にする(性的同意と妊娠)」、安全衛生保健センター 武田龍一郎教授から「学校保健に関する性についての話題」と題して、それぞれ講演を行った。続いて、中村教授のコーディネートで講演者全員による討論会を開催し、闊達な意見が交わされた。
講演を行う中村教授
討論会の様子
本学では、今後もこのような講演会等を通じ、学生が「性」に関して学ぶ多くの機会を提供できるよう取り組んでいく予定である。
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