ニュースリリース
2020年02月03日 掲載
令和2年1月23日(木)、「九州地区国立大学法人決算担当者連絡会」を宮崎市の宮崎商工会議所コンベンションホールで開催した。
本連絡会は、決算業務における課題・問題点を検討しつつ、決算担当者のスキル向上、情報交換・交流促進を目的としたものであり、九州地区国立大学法人の決算担当職員22名が参加した。
今年度は、有限責任あずさ監査法人 堤將人氏を講師として招き、「国立大学法人決算における留意事項」と題した講演が行われ、参加者は熱心に聴講した。
また、「可視化による資金配分の最適化について」、「ステークホルダー向けの効率的・効果的な対話型の説明」をテーマに行ったグループワーク、及び、「決算担当者の育成に係る各大学の取り組みについて」、「学部・研究科等のセグメント開示について」を協議事項として行った連絡会では、参加者から様々な意見が出され、活発な討議を行った。
参加者は、決算業務上の課題・問題点を改めて認識するとともに各機関の業務改善方策等について情報共有を行うなど、大変有意義な機会となった。
有限責任あずさ監査法人 堤將人氏の講演
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