宮崎大学
ニュースリリース

宮崎大の学生と地域市民グループとの連携「みつばちの森づくり」植樹イベント

2020年03月17日 掲載

令和237日(土)、市民グループ「木花・加江田みつばちの森づくり」が主催する加江田の植樹イベントに、農学部森林緑地環境科学科の光田靖教授(森林計画学専門)と同研究室はじめとする学生6名、留学生1名が参加し、地域のボランティアとともに19種類580本の苗木植樹を行った。

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斜面での植樹の様子

この植樹イベントは、四季折々蜜源になる木を山に植え、みつばちを始め昆虫や生き物が息づく森を取り戻そうという地域の森づくり活動の一環で、昨年に引き続き開催2年目となる。同グループでは県の森林づくり支援補助により提供された苗木を活用し、大学近くの民有林伐採跡地にて植樹を行っており、初年度から農学部光田教授への植栽計画協力依頼や学生ボランティアの募集などを実施、大学と地域市民グループが連携して地域貢献を行う取組みとなっている。

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植樹イベント集合写真

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斜面での植樹の様子

今回は、新型コロナウィルス感染症によるイベント自粛ムードがある中、健康上不安がないことを参加条件に実施し、6歳から70歳代までの幅広い年齢層のボランティア29名が集まった。雨が降り出し午前中で切り上げとなったものの、皆で協力しながら伐採後の荒々しい山の斜面に苗木を運び、予定の8割ほどを同日中に植樹完了した。今後も光田研究室では、植栽後のモニタリングを続けていく。

本学では、このような地域連携活動を積極的に推進し、地域貢献をしてくこととしている。

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