宮崎大学
ニュースリリース

『とっても元気!宮大チャレンジ・プログラム』成果発表会及び表彰式を挙行

2020年03月17日 掲載

宮崎大学では、3月11日に2019年度『とっても元気!宮大チャレンジ・プログラム』表彰式を開催し、成果発表会にて高い評価を得た企画に対し、学長賞1件、優秀賞2件が授与された。

 本プログラムは、学生ならではの自由で創造性豊かな企画と積極的な活動を通して、宮崎大学から発信する活性化の波を地域につなげていくことにより、将来、社会でリーダーとして活躍するために必要となる企画力、運営力そして実行する力を高めることを目的としている。これまで、教育・研究の成果を活かした地域課題への取組のほか、地域交流、国際交流など、学生の自由な発想に基づく意欲的な企画を支援してきた。

 令和元年度は、自治体から資金の提供を受けて、その地域の活性化や課題へ取り組む企画「特定地域枠」に前年度から実施している「西都市枠」に「五ヶ瀬町枠」を加え、5件の企画を採択、実施した。

 今年度は、この「特定地域枠」を含め全部で15件の企画が採択され、2月27日に成果発表会を開催し、昨年6月からの8ヶ月間の活動を通して得られた成果をポスターセッション形式で発表した。成果発表会では、池ノ上学長や新地理事(教育・学生担当)、迫田理事(総務担当)も審査員として参加され、発表者の説明に熱心に耳を傾けられていた。

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成果発表会のようす

審査は、学長のほか13名の審査員による審査と成果発表会の来場者全員による投票により決定している。

なお、成果発表会は新型コロナウイルスによる感染拡大防止の観点から、参加者全員にマスク着用とアルコールによる手の消毒を徹底して開催した。

学長賞には、農学部の学生が取り組んだ、宮崎県門川町の魚類を題材とした「かるた」を制作した企画である「郷土の魅力発信ツール:さかなのまちのゆるキャラカルタ」が選ばれた。優秀賞には、宮崎県五ヶ瀬町の子ども達との交流や学習支援を行った教育学部学生の「GO!GO!GO・KA・SE発信隊~ごかせっ子とPR大作戦!~」と、特別支援学級に通う児童生徒と西都市内の小中高等学校に通う児童生徒とのスポーツ交流イベントを開催した教育学部学生の「スポーツ交流を通した障害理解啓発と障がい者の社会参加促進」が選ばれた。

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表彰式

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