宮崎大学
ニュースリリース

高校生が宮崎大学留学生へ手作りマスク約200枚を寄贈

2020年06月19日 掲載

令和2年6月8日、宮崎大学にて宮崎第一中学・高等学校から本学の留学生(187名)に対して、手作りマスク約200枚の寄贈があった。

贈呈した同校の高校2年生、舟木さんから、「自宅の隣りに住む宮崎大学の留学生が、マスクが購入ができず困っている状況を知った。家族と一緒に取り組み始めた活動が学校の有志に広がり、今回のマスク贈呈に至った」と寄贈に至った経緯が述べられた。
寄贈されたマスクを早速着用したパラグアイ出身の留学生からは、「3月で一旦大学を修了したが、今回のことで帰国できない状況にある。優しい人が多い宮崎が好きなので、母国に帰って皆に伝えたい」と笑顔で感謝の言葉があった。
また、池ノ上学長から、「手作りマスクの寄贈は、不安な日々を過ごす留学生がとても温かく感じることでしょう。大切に使用させていただきたい」と謝辞があった。
今後、留学生全員へ配布し、感染拡大の防止に役立てていく予定である。

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