宮崎大学
ニュースリリース

地域資源創成学部学生グループが地方創生☆政策アイデアコンテストにおいて九州経済産業局長賞を受賞

2020年12月01日 掲載

令和2年1126日(木)、内閣府主催の「地方創生☆政策アイデアコンテスト2020」(大学生以上一般の部)において宮崎大学地域資源創成学部の根岸研究室所属の3年生で構成されたチームが、九州・沖縄地域の地方審査を通過するとともに「九州経済産業局長賞」に選ばれ、同局の森地方創生担当参事官が宮崎大学を来訪し表彰式が執り行われた。

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表彰式の様子

根岸研究室のチームが応募した今回のテーマは「学生と農家のマッチングでマチがGOOD!」と言うタイトルで、人口減少に直面している都農町の経済・社会の現状と課題についてRESAS(地域経済分析システム)等を活用することで分析・検討し、基幹産業である農業の持続性に向けて学生の都農町移住を促進する政策を提言した。

「地方創生☆政策アイデアコンテスト2020」は、地域経済分析システム「RESAS」を活用し、地域課題の分析を踏まえた、地域を元気にするような政策アイデアを募集し表彰するコンテストで、平成27年から実施され今回で6回目を迎える。根岸研究室での同賞の受賞は昨年度に引き続き2回目となり、九州・沖縄地方予選を通過したファイナリストとして、令和2年12月19日(土)に開催される全国最終審査会へ臨むこととなっている。
https://contest.resas-portal.go.jp/2020/final.html

宮崎大学と都農町は平成30年に「まちづくり団体に関する協定」を締結し、令和24月からは都農町に寄附講座が設置され、学生の教育フィールドとしての活用と併せ、都農町の課題の解決に向けた様々な取組を展開している。

20201126_02.jpg集合写真

【コンテスト名】地方創生☆政策アイデアコンテスト2020
【受賞部門】大学生以上一般の部
【受賞プラン】「学生と農家のマッチングでマチがGOOD!」
【受賞者名】宮崎大学地域資源創成学部 根岸研究室
      中村勇輝、衛藤光希、江藤雅也、坂元さくら、中尾美咲、森口海生

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