ニュースリリース
2021年03月11日 掲載
令和3年2月26日、宮崎大学医学部看護学科は、串間市立福島小学校にて、保護者を対象とした子どものロコモ予防についての講演会を、福島小学校の学校保健委員会と協力して実施した。
講演会の様子
ロコモとは「ロコモティブシンドローム」のことで、運動器の衰えによって立つ・歩く・座るといった移動機能が低下した状態を指し、高齢者だけでなく子どもにとっても問題となっている。地域看護学領域では、ロコモ予防について調査・研究や普及啓発活動を行っており、今回の講演会はその活動の一環として実施した。
参加者からは、「子どもたちにとって様々な動きを習得するための運動遊びは大切だということを改めて感じた。」、「ロコモについて予防も含めて家族と取り組んでいきたいと思った。」などの声が聞かれた他、福島小学校の学校保健委員会報告に掲載されるなど、ロコモティブシンドロームの普及啓発にとって有意義な講演会となった。
福島小学校の保健だよりにて紹介されました
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