宮崎大学
ニュースリリース

思春期ピアカウンセリング講座を実施しました

2021年03月30日 掲載

令和338日から10日までの3日間、宮崎大学医学部看護学科は県内の中学校3校にて、思春期ピアカウンセリング講座を実施しました。

本学看護学科では、平成13年より看護学生が、ピアカウンセリング活動を行っています。
思春期ピアカウンセリングとは、看護学生が中学生に対し、同じ年代を生きる仲間として性に関する知識を伝え、主体的な行動変容を促すことを目的とした活動です。
活動の内容としては、「性=生」と捉え、自分と友達の両方を大切にすることや、互いの価値観を尊重しつつ人間関係を構築していくことの大切さを感じてもらいながら、思春期の性の問題に触れるプログラムを実施しています。

受講した中学生からは、「楽しく性について学ぶことができた」「普段考えないことについて深く考えられた」「自分を褒めてもらい幸せな気持ちになれた」などの声が聞かれました。 
また、活動に参加した看護学生からは、「中学生と話せる貴重な機会で、自分たちも楽しみながら実施できた」などの声が聞かれ、看護学生にとっても有意義な機会となりました。
今回の活動は宮日生活情報誌「きゅんと」で紹介されました。


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思春期ピアカウンセリングに参加した学生



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思春期ピアカウンセリングの様子




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思春期ピアカウンセリングの様子

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