宮崎大学同窓会連合会長への感謝状を授与

2021年05月06日 掲載

 

　令和3年5月6日（木）、宮崎大学同窓会連合会第7代会長（2019年4月～2021年3月）を務めた柳田俊彦氏の2年間にわたる同窓会連合会長としての功績に対する感謝状の授与式が行われ、池ノ上克宮崎大学長から感謝状が授与された。

宮崎大学同窓会連合会は、各学部の垣根を越えた横断的な交流・連携を推進し、これまで以上に卒業生のネットワークを活用することを目的に2009年に設立。新型コロナウィルス感染症の影響により、経済的に困窮した学生を支援することを目的として、同会を中心に会員や企業などに広く支援を呼びかけ、外国人留学生を含む797人に対して各3万円（総額2,391万円）の支援を行った。（令和2年度実績）

今回は、このような取組を強力に推進した柳田氏の功績に対する感謝状授与式となり、授与された柳田氏からは「修学支援基金により支援を受けた学生からのお礼の声を読んで、改めてこのような取組の重要性を知った。今後も可能な限り協力していきたい」と述べられた。

宮崎大学では、新型コロナウィルス感染症の影響が長期に及んでいることから、2021年度も修学支援基金への寄附受付を開始したところで、これまで以上に学生が学業に専念できる環境を整えていくこととしている。

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