ニュースリリース
2021年07月14日 掲載
宮崎大学では、新型コロナウィルスワクチンの集団接種(職域接種)を330記念交流会館コンベンションホール(木花キャンパス)において開始し、初日となった令和3年7月8日(木)は学生約330名、教職員約70名の合計400名が接種を受けました。
接種にあたっては、6月に大学内で学生向けの説明会を実施し、接種を希望する学生と基礎疾患のある教職員を優先させて予約を受け付けたうえで、今回の接種開始となりました。接種をした学生からは、「就職活動で移動する際に安心感がある」という声がある一方で、「副作用などが不安」との声がありました。
接種後は、経過観察のために15分の間会場に待機することとなっており、看護師が巡回しながら接種を受けた学生・教職員を観察して安全確保に努めていました。
また、河野俊嗣宮崎県知事も接種会場の視察に訪れ、池ノ上学長および福満看護部長などが同行しながら、本学における職域接種の状況などを説明しました。
今後、8月25日(水)までに、接種を希望する学生・教職員に対して2回目の接種を実施する予定としています。
左から:福満医学部附属病院看護部長、河野宮崎県知事、池ノ上宮崎大学長
問診の様子
接種の様子
接種後の経過観察の様子
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