ニュースリリース
2021年08月02日 掲載
令和3年7月20日(火)、宮崎大学では「学生寄生虫川柳」の表彰式が医学部長室にて行われました。
「学生寄生虫川柳」は、医学科感染症学講座寄生虫学分野の丸山治彦教授が、医学生に寄生虫に親しみを持ってもらおうと寄生虫に関する川柳を募集したものです。
その結果112句の応募があり、学外審査員3名を含む計5名の審査員による厳正な審査が行われ、大賞(グランプリ)1句と金賞4句が選ばれました。
表彰式では、片岡寛章医学部長から「楽しく学ぶことは教育の原点。これを機に寄生虫の道を究める人が出てくることを願っています。」と学生たちへ励ましの言葉があり、大賞を受賞した医学科3年の新海眞知子さんからは、「まだまだ親に寄生虫(中?)の身ですが、今後も精進していきます。」と意気込みが語られました。
表彰式には感染症学講座の教員や学生も駆けつけ、和やかな雰囲気で行われました。
◆大賞(グランプリ)作品
旅帰り マラリアキャリー 来日し
(天国見るも 無事に生還)
表彰された5人の学生たち。中央が大賞の新海さん。右端は片岡医学部長、左端は丸山教授。
☆宮大公式YouTubeでも紹介しています!宮大NEWS「医学科の授業で"寄生虫川柳"」https://www.youtube.com/watch?v=PuFZZHVWfGk
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