宮崎大学
ニュースリリース

池ノ上学長に国立サンマルコス大学名誉博士号を授与

2021年09月24日 掲載

令和3810日、ペルーの協定校の国立サンマルコス大学(UNMSM)から池ノ上学長へ贈られた名誉博士号の授与式が開催されました。

本授与式は、池ノ上学長の功績を称え、名誉博士号の授与を決定したペルーの国立サンマルコス大学において実施予定でしたが、新型コロナ感染症の影響により現地訪問を断念せざるを得ず、本学において実施したものです。

授与式には、協定校の窓口等関係教員並びに国際関係職員が出席し、次学長で本協定校窓口教員のひとりである鮫島理事から池ノ上学長にUNMSMの名誉博士記およびメダルが授与されました。

また、本授与式の様子は、UNMSM学長や関係者にも動画や写真で共有されました。

池ノ上学長は、1991年医学部産婦人科に初めて国費留学による大学院生として受け入れた現UNMSM医学科准教授 アルトゥーロ オオタ ナカソネ氏との長きに渡る交流、そのオオタ氏をきっかけに発展した2018年のUNMSMとの大学間交流協定締結、2019年のオレステス カチャイ ボーザ前学長一行を迎え開催した合同シンポジウム等に思いを馳せられました。さらに、現在両大学で行っているウイルス関係の共同研究に期待を寄せるとともに、本授与に対しUNMSMへ心からの感謝の意を表しました。

UNMSMとは、このコロナ禍においても、オンラインによる学生や学術の交流を重ね、今後の交流および関係をより強化することとしています。

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国立サンマルコス大学の名誉博士記とメダルを授与された池ノ上学長



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宮大マスコットのモー君との記念撮影



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記念撮影

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