鮫島新学長の就任および新役員体制が発足

2021年10月05日 掲載

 

令和３年10月１日、宮崎大学第４代学長に鮫島 浩が就任しました。就任にあたり、学長挨拶及び新役員紹介が学内限定Web配信により行われ、新たな執行部体制が発足しました。

鮫島新学長は、鹿児島県出身。鹿児島大学医学部卒。宮崎大学医学部生殖発達医学講座産婦人科学分野教授、宮崎大学医学部附属病院総合周産期母子医療センター長などを歴任し、平成28年４月～令和３年９月まで宮崎大学理事（医学部附属病院病院長）を務めました。学長任期は、令和３年10月１日～令和６年９月30日までの３年間です。

その後、記者会見が行われ、学長就任にあたっての抱負が述べられました。会見の中で、「今後の宮崎大学をどのように進めていくかという重責を感じ、身の引き締まる思いである。大学として高等教育、そして世界に向けた研究をこれまで以上に進め、宮崎ならではのものを発信していきたい。これまでの学長が繋いできた様々な連携や業績が、成果をあげる時期にきている。気を抜くことなくしっかりと事業を進め、宮崎大学として社会的インパクトをしっかりと魅せていきたい。そして地域と共存・共創していく大学を目指していく。」との決意が述べられました。

就任記者会見を行う鮫島新学長