ニュースリリース
2021年10月19日 掲載
公害健康被害認定審査会委員として審査業務に長年従事医学部内科学講座 塩見 一剛 准教授が「環境大臣感謝状」を受領~高千穂町土呂久地区で住民健康観察検診や保健指導を行う~
令和3年9月1日、医学部 塩見 一剛 准教授(医学科内科学講座呼吸器・膠原病・感染症・脳神経内科学分野)が、公害健康被害認定審査会委員として審査業務に長年従事し、公害健康被害補償制度の推進に多大な貢献をしたことが評価され、「環境大臣感謝状」を受領しました。
塩見准教授は、指定疾病「慢性砒素中毒症」の公害病の指定地域である高千穂町土呂久地区における住民健康観察健診や保健指導にも従事し、健康被害者の保護と健康の確保に尽力してきました。
感謝状を手にする塩見准教授
■宮崎大学附属図書館1階の展示スペースでは、土呂久常設展示コーナーを設けており、土呂久地区の砒素公害等に関する資料室「土呂久歴史民俗資料室」の貴重な資料の展示などが行われていますので、ぜひご覧ください。(※附属図書館は、県外から宮崎県に移動して2週間経っていない方のご利用はご遠慮ください。)
宮崎大学医学部附属病院 脳神経内科HP http://www.med.miyazaki-u.ac.jp/home/neurology/
〇研究者データベース塩見 一剛 https://srhumdb.miyazaki-u.ac.jp/html/46_ja.html
PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Reader(無償)が必要です。Adobe Readerは Adobe Readerのダウンロードページよりダウンロードできます。
PAGE TOP