宮崎大学
ニュースリリース

青島太平洋マラソンで服部真也さんが8位入賞

2021年12月14日 掲載

 第35回青島太平洋マラソン(令和31212日開催)において、本学医学部附属病院看護師の服部真也さんが2時間2758秒で8位入賞を果たし、同じく看護師の福崎崇宏さんも2時間3211秒の好タイムで19位に入りました。

 本大会は、宮崎県内最大のマラソンイベントで、新型コロナウィルス感染症対策を万全にしたうえで、例年よりも参加者数削減やウェーブ(時間差)スタートを採用するなどして実施されました。(エントリー総数9,066人、出走者数7,707人、完走者数6,689人)

 服部さんと福崎さんは、不規則な勤務シフトに加えて、新型コロナウィルス感染症拡大防止対策としての行動制限などに影響を大きく受けるなかで、仕事の合間を縫ってトレーニングに励んできました。大会当日の気温は約20度まで上がり、風も強くいて脱水症状などで途中棄権するランナーが多いなかでの粘り強い走りを最後まで展開しました。また、坂田錦吾さん(企画総務部職員)も2時間5412秒と健闘したほか、本学教職員・学生も多数参加。2年ぶりの開催となった大会を盛り上げるとともに、大会運営面においては、本大会のメディカル委員会委員長を帖佐悦男教授(宮崎大学理事)が務め、本学医学部整形外科講座を中心としたスタッフ約20名が大会をサポートしました。

 本学では、元オリンピックフルマラソンランナーの谷口浩美さん(現宮崎大学教育・学生支援センター特別教授)が講師を務め、青島太平洋マラソンでの完走を目指す公開講座「フルマラソンを走ろう」を実施していて、心が折れかかる31km地点で谷口さんに声援を送られ、講座受講生の方も最後まで頑張っていました。宮崎大学では、今後も様々な形で、地域も貢献できる取り組みも実施しています。

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↑ 写真:8位入賞を果たした服部さん

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