ニュースリリース
2022年03月14日 掲載
令和4年3月14日、宮崎大学は、2021年度『とっても元気!宮大チャレンジ・プログラム』表彰式を実施しました。
このプログラムは将来、社会でリーターとして活躍する宮大生の企画力や実践力を高めることを目的とし、学生が興味・関心を掘り下げたプログラムを企画し発表するものです。今回、選考を経た8組から更に、成果発表会(令和4年2月28日開催)のポスターセッションでの最終選考の結果、3企画が選ばれました。
審査の結果、学長賞には、門川の海をテーマにした絵本プロジェクト、『きかせて、門川の海ストーリー ~考える、作る、つながる。~』が選ばれました。オリジナルの絵本のタイトルは『夏休みの思い出』。 「環境問題」及び「人と自然のかかわり」をテーマに門川町の沖合に浮かぶ無人島である「乙島(おとじま)」が舞台となるストーリー。企画は宮崎県内の子供達からストーリーを募集し、教育学部の学生がストーリーを、農学部の学生がイラストを編集し完成しました。
また、優秀賞には、グランメール宮崎~科学で宮崎の鯵を発信~(農学部応用生物科学科)と、トイレの蓋を閉めるだけで感染対策!?~自動便座除菌ロボット"ぐるピカ君"の開発~(工学研究科工学専攻 機械・情報系コース)が選ばれました。
表彰式では、鮫島学長から3企画それぞれの活動内容についての講評と労いの言葉がありました。また、学生代表の農学工学総合研究科博士後期課程1年の緒方悠輝也さんが、仲間達と7ヶ月におよび取り組んだ活動の中での感想、今後の取組についての意気込みを語りました。
▼チャレンジ・プログラム成果発表会のトピックス記事(令和4年2月28日開催)https://www.miyazaki-u.ac.jp/newsrelease/topics-info/post-787.html
▼最終選考で選ばれた3企画
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