ニュースリリース
2023年01月10日 掲載
令和5年1月10日(火)、清武キャンパス学生食堂の全面改修工事が終了し、オープニングセレモニーを開催し、鮫島学長、高橋俊浩生活協同組合理事長(農学部畜産草地科学科准教授)をはじめ約20名が列席しました。
今回の改修工事は、2024年度に開講50周年を迎える宮崎大学医学部記念事業の一環として実施されたものです。学生食堂がある医学部福利棟1階は1977年から食堂として運営されていて、2010年に一部改修工事をしていますが、全面改修をしたのは今回が初めてとなります。
オープニングセレモニーでは、旧宮崎医科大学3期生でもある片岡理事から「1976年に私が入学した時は、食堂があるこの建物と講義棟のみだった。大学2年になった時にようやく食堂が稼働しましたが、学生と教職員が集う温かい空間でした」と過去を振り返りながら、「大学では、食堂や談話室などのコミュニケーションスペースは重要。まもなく50周年を迎え、卒業生として現役学生をしっかり支援していきたい」と述べられました。
セレモニー終了後は、誰よりも早く利用したいという学生が集まり、リニューアル記念で安く提供されている「炙りサーモン丼」などを、友人と楽しく食べていました。
今回の改修により、より使いやすい食堂になったほか、入口と出口を分けることで感染症対策が施されるなど、未来の医療を担う学生が、これまで以上に勉学・研究に専念できる環境が整いました。
▼宮崎大学医学部開講50周年記念事業特設サイト http://www.med.miyazaki-u.ac.jp/home/50thanniversary/
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