ニュースリリース
2019年01月21日 掲載
↑参加者全員で記念撮影
平成30年12月22日(土)から23日(日)にかけて実施した、「World Camp in Kobayashi 2018【Farmstay】」に、宮崎大学に在籍する外国人留学生6名と職員2名が参加した。
本事業は、小林市内の中学生が留学生と英語でのコミュニケーションや体験活動を行うことによって、国際感覚の醸成を図るとともに、地域の魅力を再発見する機会とすることを目的に小林市と宮崎大学が連携して実施した。
↑ゲームで盛り上がる留学生と中学生
最初に行われた自己紹介では、中学生と留学生それぞれ緊張の面持ちだったが、次に行われた英語を使ったゲームでは大いに盛り上がり打ち解けた様子だった。ネパール・スリランカ・タイ・インドネシア・トンガ・マダガスカルの6カ国からの留学生全員による母国の紹介とクイズでは、中学生は馴染みのない文化に興味深々に耳を傾けていた。
↑ファームステイ先で野菜の収穫
その後、参加者はグループに分かれてファームステイ先に移動し、参加者はホストファミリーと一緒に野菜を収穫して夕食を作ったり、世界地図を囲みながら留学生の母国の話で盛り上がったりして交流を深めた。
2日目に行われた閉会式では、参加した中学生たちに、留学生全員が母国にサインを書きこんだ世界地図が贈呈され、今後出会うさまざまな国の人たちのサインが増やしていけるようエールが贈られた。
↑留学生の母国の紹介
本学では、今後も県や市町村教育委員会などとの連携を深め、中高生の人材育成に貢献するとともに、地域の国際化を強力に推進していくこととしている。
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