ニュースリリース
2025年02月06日 掲載
2025年2月4日(火)、宮崎大学の大学間国際交流協定校である安東大学校(韓国)の鄭泰柱(チョン・テジュ)総長、イ・ヨンテ大学院長、キム・ビョンギュ入学協力処長を含む6名の教職員が鮫島浩宮崎大学長を表敬訪問しました。
安東大学校は1947年創立の慶尚北道安東市に位置する国立大学で、人文社会・IT学部、生命科学・工学部、教育学部、保健福祉学部、自由専攻学部、公共需要人材学部があり、教職員数約900名、学生数約10,000名の総合大学です。
本学は、安東大学校と2018年1月に連携協定を締結し、農学分野において研究交流を重ねてきたほか、2018年から2023年にかけて4名の交換留学生を受け入れてきました。鮫島学長から、これまでの連携協力への謝辞と、今後のさらなる学生交流・学術交流への期待が述べられ、鄭泰柱(チョン・テジュ)総長からも、「日本文化に興味を持っている学生は多く、短期間での学生交流から推し進めていきたい」との言葉をいただきました。また、両国における大学を取り巻く環境は急速に変化しており、今後の大学運営や人材育成のあり方などについても、終始和やかな雰囲気で様々な意見交換が行われました。
表敬訪問終了後は、韓国への留学経験を持つ地域資源創成学部の和田明夏さん・小森玲於奈さんがアテンドしてキャンパスツアーが行われ、宮崎大学木花キャンパスの雰囲気を感じ取ってもらいました。
両大学の今後の更なる学生交流につながっていくことが期待されます。
▼宮崎大学、安東大学校(韓国)と交流協力強化のための懇談会を実施(2018年11月) https://www.miyazaki-u.ac.jp/newsrelease/topics-info/post-229.html
▼宮崎大学紹介動画(韓国語版) https://www.youtube.com/watch?v=FWmp7Yuc0E8
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