ニュースリリース
2021年12月23日 掲載
2021年12月23日(木)に公表された、農林水産省の「2021年農業技術10大ニュース」に、本学工学部川末紀功仁教授を中心とする研究グループがAI(人工知能)とAR(拡張現実)技術を駆使して開発した「豚の体重」を瞬時に可視化する装置である「豚の体重が見えるめがね」が選定されました。
この装置は、両手がフリーな状態で使用できるので、豚の体重を見ると同時に他の作業に従事できるため、養豚業における作業を効率化させ、今後の養豚業のあり方を大きく変える可能性を秘めています。
写真:メガネを利用して豚の体重を測る様子
■ 2021年農業技術10大ニュース(農林水産技術会議ホームページより)https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/211223.html ■ 東進TV大学紹介(宮崎大学)にて、装置の概要を映像で知ることができます。https://www.youtube.com/watch?v=qWN2VR5_9TM
■ 宮崎大学のひと「川末教授 ~豚の体重が見えるメガネを開発~」https://www.miyazaki-u.ac.jp/public-relations/public/folder760/002.html
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