宮崎大学
ニュースリリース

タカアシガニの剥製を海洋生物環境学科に寄贈いただきました

2024年03月08日 掲載

2024年3月7日(木)、鶴田三憲(つるた みつのり)さんから、全長1メートルを超えるタカアシガニの剥製を寄贈していただきました。

このタカアシガニは、1985年に宮崎県日南市鵜戸沖の水深50メートル程度のところで、鶴田さんのお父様が捕獲したもので、捕獲後すぐに剥製にされていて、保存状態も良好です。

受け取った海洋生物環境学科の和田葉子助教は、海岸に住む底生の生物の研究をしており、「こんなに大きなタカアシガニを間近で見たのは初めて」、「保存状態がとてもよく,教材として長く有効活用していきたい」と喜びの声。鶴田さんからも「大学で有効活用していただくことで、父親もカニも喜ぶと思います」とコメントをいただきました。鶴田さん、ありがとうございました。

今後、農学部延岡フィールド(水産実験所)に展示される予定となっています。

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左:和田助教、右:鶴田さん
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関節付近には、エボシガイの付着



  • 農学部創立100周年特設サイト

https://www.miyazaki-u.ac.jp/agr100th/

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