「SPARC学生オリエンテーション -宮崎県就職希望枠学生の集い-」を開催しました
令和7年4月9日(水)、本学工学部に学校推薦型選抜宮崎県就職希望枠入試に合格し入学した学生を対象とした「SPARC学生オリエンテーション -宮崎県就職希望枠学生の集い-」を開催し、新入生である一期生25名が参加しました。
この集いは、宮崎県就職希望枠入試で入学した学生が履修する「SPARC未来共創教育プログラム」の概要や工学部活躍プランについて説明を行いモチベーションの向上を図るとともに、所属プログラムを超えた横のつながりを作るために開催したもので、本学工学部関係職員に加え、宮崎県関係者にも列席いただきました。

集いでは、鈴木祥広工学部長、日隈宮崎県副知事、井上工学部同窓会長から入学に対するお祝いや期待の言葉が述べられ、25名の新入生を代表して工学部情報通信プログラム所属の細川虎樂郎(ほそかわ こたろう)さんが「宮崎を中心にして、世界に貢献できる人材になりたい。」と抱負を述べました。

鈴木祥広工学部長

日隈宮崎県副知事

井上工学部同窓会長

工学部情報通信プログラム所属 細川虎樂郎さん
その後の各種説明では、まず、片山副学部長(評価担当)から工学部活躍プランにおける宮崎県内への就職に向けた様々な支援について説明がありました。
続いて、本学学び・学生支援機構共創人材育成部門の中山隆副部門長 から『他者とともに宮崎を学び、宮崎で学ぶからできる学びの拡がり』と題して、一部講義の要素を取り入れながら、SPARCプログラムで実施する未来共創教育科目に関する説明がありました。途中、「宮崎をより良くしていく人が資質や能力として持っているものは何でしょう?」という質問に対して、新入生から「コミュニケーション能力」や「郷土愛」という回答がありました。

片山副学部長(評価担当)

中山隆副部門長

質問に対して語り合う学生
各種説明の後には、スピーチの時間が設けられ、新入生ひとりひとりから大学生活での抱負や現時点での将来像などが述べられました。



本学工学部では、宮崎県就職希望枠入試に合格し入学した一期生をサポートしていくため、このような集いの場を今後も定期的に設けていく予定です。
