
【2020.4~2025.3②】数字で見るCapa+インターンシップ事業「繋がりの場創出」編

こんにちは!インターン事業担当です。5年間のインターンシップ事業を数字でレポートしている本企画。今回は、インターンシップの実施に欠かせないコーディネーター養成や関係者との繋がりづくりについて見ていきます。
目次
学生と企業を伴走するインターンシップ専門人材を育成する「コーディネーター養成講座」の受講生は119人!
インターンシップを軸に若者×地域・企業の挑戦を紡ぐコーディネーターについて、座学+実践で学ぶ連続講座を、令和2・3・6年度にそれぞれ開催しました。教育機関や、自治体、地域おこし協力隊、民間企業など幅広い職種の方々に参加いただき、現在、複数のコーディネーターが活躍しています。




”学生も企業も地域も成長できるインターンシップとは?”を議論する「宮崎版インターンシップのあり方検討会議」の参加者は231人!
毎年1~2回のペースで、宮崎県内のインターンシップについて現状・課題を共有しながら、学生のキャリア教育や県内企業の人材確保に繋がるインターンシップのあり方を検討している本会議。関係者との繋がりを生む貴重な機会ともなっています。




5,000人以上が回答したアンケートで事業構築のエビデンスを得る
Capa+発足後に行った大規模調査を皮切りに、数々のアンケートを実施。そのエビデンスを元に事業を構築してきました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!

- インターンシップ及び就職に関するアンケート(令和2年度調査)
- 「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」改正にかかるアンケート(令和4年度調査)
- 若者の県外流出要因等調査の結果について(令和5年度調査)
大学の垣根を越えてメンバー集結★9名の学生アンバサダーが活躍
宮崎の未来を担う人材を育成する事業を考える上で、その当事者たちからの意見は必要不可欠です。そこで、令和3年10月から令和6年3月にかけて、Capa+と一緒に学生向け事業の企画・運営をする「Capa+学生アンバサダー」を任命。約3年間にわたり、県内5大学・総勢9名の学生が活躍してくれました。

▶▶▶任命式の様子はこちらから
学生目線の新しい視点をもたらしてくれたアンバサダー企画の数々




5年間、多くの皆さんのご協力で未来に繋がる事業を実施することができました(たくさん失敗もありましたが笑)。心からお礼申し上げます。
最後に、Capa+とは何なのか?数字では見えない部分を如実に表した学生アンバサダーのレポートをご紹介して終わります。ありがとうございました!
★【学生アンバサダー卒業レポート】Capa+ってなに?(各名称は当時の標記のまま記載)
こちらも要チェック!数字で見るCapa+インターンシップ事業①「参加学生・企業」編を見る

文:黒木 順子 Kuroki Junko
デザイン:入中 真緒 Irinaka Mao