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こちらをご覧ください。2025年度教員就職の手引き
公立学校の教員採用試験は、各都道府県教育委員会や政令指定都市の教育委員会ごとに行われます。その流れは次のようになります。
※時期については、宮崎県を目安に書いています。他の県の教育委員会によっては、3次試験もあり、多少ずれることがあります。
※自治体によっては追加募集を行う場合もあります。
まずは、希望する教育委員会の募集案内を入手して、それぞれの時期を調べておくことが大切です。
(各都道府県教育委員会の HP に掲載されています。宮崎大学に送られてくる募集案内等は、教務・学生支援係にありますので、問い合わせてみてください。)
4年生だけでなく、3年生の内から、実際にどのような流れで試験が行われており、その準備にどのようなことが必要なのかをしっかり調べてみましょう。
※私立学校の情報については、その学校の HP、都道府県私学協会等で検索してください。
教員採用試験の準備には、まず教員採用試験の内容を知ることが大切です。
教員採用試験の内容は、各教育委員会によって異なっています。一般教養の試験を実施するところもありますし、小論文や作文、実技試験の内容などいろいろ違いがあります。「目指す教師像」や「加点申請」、 「特例」「特別選考」などの条件を調べておきましょう。
試験内容のうち、筆記試験は多くの教育委員会で公表されています。宮崎県のように県民情報センターで見たり、コピーしたりすることができるところも増えていますので、必ず手に入れましょう。また、場面指導や面接、模擬授業等の情報については、みなさんの先輩から寄せられた情報を教職就職委員会の方でまとめています。
なお、あくまで先輩方から寄せられた情報ですので、すべて整っているわけではありません。また、自分が受験した際には、できるだけ後輩のみなさんのために、教職就職委員会に情報を提供してください。
近年、大学からの推薦制度を取り入れているところもあります。大学推薦に関しては、掲示で希望者を募り、教職就職委員会で選考の上、推薦者を決定します。しっかり掲示を確認してください。
10月~12月
11月~3月
1月~3月
4月~実習まで
実習中
残り1ヶ月
1次試験後
※たくさんの先輩から話を聞いて、地元にこだわらず自分の受けたい県を見つけるのも良いと思います。
※勉強をするときは、長い目で計画を立てることと一日のノルマを決めることがまず大事です。
そして、先輩とのつながりを大切にして、仲間と切磋琢磨しながら乗り越えてください。一人では絶対に頑張れません。
※大学でのガイダンス・講座等に積極的に参加し、本当に夢を叶えたいと思っている友達を早く見つけて一緒に頑張ることが大切です。
※苦しくなった時は、教師になった自分を想像してみてください。
先生になったら子どもたちとの学びの日々を考えると、自然と力が湧いて、また頑張れます。
一生懸命な後輩をずっと応援しています。