ニュースリリース
2024年12月20日 掲載
2024年12月19日(木)、カセサート大学附属高等学校(タイ)の生徒7名と引率教員3名が本学を訪問し、同校出身で、現在宮崎大学農学部・農学研究科に在籍する先輩を含む7名のタイ人留学生と学生食堂で昼食をとりながら意見交換を行いました。
先輩との意見交換の後、宮崎大学の概要説明を受けたほか、工学部のThi Thi Zin教授(ミャンマー)の研究室を訪問してミャンマー人留学生から説明を受けるなど、キャンパス全体や研究室の雰囲気を感じていただきました。
カセサート大学と宮崎大学は、1992年に大学間交流協定を締結しており、これまで数多くの共同研究、学生交流を重ねてきました。今回は、宮崎北高校が姉妹校であるカセサート大学附属高校との交流事業「宮崎北-タイ・カセサート大学附属高校交換留学プログラム」の一環として実施されたものです。
宮崎大学では、今後も高等学校や国内外の連携協定校、地域自治体や企業などと密接に連携しながら、国際感覚を持った人材の育成に貢献してまいります。
グローバル人材育成学部教育プログラム(農学部);グローバル人材育成入試は,グローバルな人材を育成するための新たな学部教育プログラム(名称:グローバル人材育成学部教育プログラム)を受講する学生を選抜するための入試です。本プログラムは,宮崎大学及び本学が指定した海外大学において,英語による講義を履修することによって学位取得を可能にするものです。専門教育では,「生物資源(Bioresources)」と「バイオテクノロジー(Biotechnology)」を必須コア科目群とし,これらに加えて,他の専門分野を選択科目として設定しています。新入生は,4月に宮崎大学へ入学し,基礎教育科目および専門基礎科目を同年7月まで受講した後、カセサート大学で引き続き基礎教育科目および専門基礎科目を約2年間、受講します。その後、学力確認審査に合格した学生は宮崎大学へ戻り,1年半かけて生物資源とバイオテクノロジーを主体とする専門科目(卒業論文を含む)を受講し、入学から4年後の3月に卒業します。 https://www.miyazaki-u.ac.jp/global/
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