ニュースリリース
2025年09月03日 掲載
2025年8月13日(水)~8月21日(木)、宮崎大学の大学間交流協定校である国立順天大学校(韓国)に学生7名が派遣され、順天大学校の学生10名とともに、1週間のプログラムを通じて学生交流を行いました。
このプログラムは、宮崎大学、南九州大学、宮崎国際大学、宮崎学園短期大学の4つの県内高等教育機関が連携して申請し、採択された「令和5年度(2023年度)大学の世界展開力強化事業」の一環として実施されるもので、昨年度、オールイングリッシュの夏季集中オンラインコースを修了した学生の中から、希望する7名が参加。SDGs(持続可能な開発目標)やGX(Green Transformation)などの問題について、順天大学校教員から講義や現地視察を通じて説明を受けたほか、両大学の学生によるディスカッションや文化体験なども行われ、学生にとって非常に有益な時間となったようでした。また、順天大学校からは、7月に宮崎大学に来訪した学生が多数参加し、宮崎の学生との1か月ぶりの再会を喜んでくれました。
2025年度後期も、海外学生と日本人学生が仮想空間などを使用しながら共に学ぶプログラムが予定されています。また、昨年度の集中オンラインコース修了者から10名の日本人学生をアメリカ合衆国の協定大学に派遣するプログラムが予定されており、これまで以上に学生交流が活発になっていくことが期待されます。
今回の順天大学校におけるプログラムの実施にあたり、多大な協力をいただいた順天大学校関係者の皆様には、心より感謝申し上げます。
▼米・韓・中・台から25名が来日 ~8日間の研修がスタート~ 【2025.年7月日】 https://www.miyazaki-u.ac.jp/kokusai/news-events/2025/07/25-8.html
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