宮崎大学
ニュースリリース

バーチャルリアリティー空間での学生交流に初挑戦

2024年07月17日 掲載

2024年716日(火)、これからのバーチャルリアリティー空間で海外学生との国際交流を目指した取り組みとして、授業の中で学生らがVRゴーグル(Meta quest3)を使った体験を行いました。

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これは、宮崎大学南九州大学宮崎国際大学宮崎学園短期大学の4つの県内高等教育機関が連携して申請し、採択された「令和5年度大学の世界展開力強化事業」(テーマ:地域と世界を結ぶ「知」の循環:日・米・台・韓の地域からGXへ挑むグローバル人材育成事業)の一環として実施される試みで、短期留学プログラムで来日中の外国人留学生15名(アメリカ5名・韓国9名・台湾1名)と、日本人学生15名が受講しました。

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会場の様子
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今回は初めての試みと言うこともあり、VRゴーグルの各種初期設定が上手くいかなかったりするなどのトラブルが発生しましたが、4カ国の大学生が助け合いながら、バーチャルリアリティー空間での体験を楽しんでいました。今後、今回訪問している15名の外国人留学生が母国に帰国した後も、引き続き交流していく予定です。また、本事業では、今後もテクノロジーを駆使した新しい海外留学・国際交流のあり方に挑戦していきます。

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宮崎大学では、県内高等教育機関をはじめ、県・市町村・企業や国際機関等とも密接に連携しながら、地域の活性化と国際化に貢献できる人材育成に努めてまいります。

▼県内大学が連携してグローバル人材の育成を目指す ~大学の世界展開力強化事業に採択~
 https://www.miyazaki-u.ac.jp/newsrelease/international-info/content-4.html

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