宮崎大学
ニュースリリース

青島太平洋マラソン2022で教職員が力走!!

2022年12月14日 掲載

第36回青島太平洋マラソン(令和4年12月11日開催)において、本学医学部附属病院看護師の福崎崇宏さんが2時間31分40秒で17位に輝きました。また、宮崎琉太郎さん(工学部2年)が2時間33分台、松本真和さん(農学部3年)、蔭山慶樹さん(医学部3年)、興梠聡志さん(医学部集中治療部助教)が2時間38分台、坂田錦吾さん(工学部職員)が2時間53分台の好タイムでゴールしました。

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△ 宮崎琉太郎さん(工学部2年)

本大会は、宮崎県内最大のマラソンイベントで、宮崎大学から車で約10分の場所にある宮崎県総合運動公園がスタート・ゴール地点となっています。当日の気温は約18度まで上がり、フルマラソンには少し暑いコンディションとなりましたが、県内外から駆けつけた約9,100人のランナー(エントリー総数約10,000人)が澄み渡った青空の下を駆け抜けました。また、県内各高校のダンス部や合唱部などによる応援パフォーマンスも3年ぶりに復活し、沿道に駆けつけた多数の地域の皆さんと一緒に大会を盛り上げました。

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△ 沿道に手を振りながら走る福崎さん(右)

現在36歳の福崎さんは、10年前の27歳の時にダイエット目的にマラソンを開始。その後、一気に頭角を現し、2018年の同大会では総合4位に入賞するなど、多忙を極める看護師というハンディをものともせずに結果を残してきました。また、2020年の新型コロナウイルスの世界的蔓延以降は、重症患者を受け入れる集中治療室(ICU)の担当看護師として様々な行動制限などがあるなかで、仕事の合間を縫ってトレーニングに励んできており、沿道からも沢山の応援を受けながら、最後まで笑顔で走り抜いていました。

そのほか、本学教職員・学生も多数参加して大会を盛り上げ、大会運営面においては、本大会のメディカル委員会委員長を帖佐悦男教授(宮崎大学理事)が務め、本学医学部整形外科講座を中心としたスタッフ約20名が大会をサポートしました。

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△ 青島バイパス(31km地点)にて

大会に参加して良い結果を残せた方、惜しくも今回は完走できなかった方、応援してくれた皆様を始め関係の皆様お疲れさまでした。宮崎大学では、今後も様々な形で地域の各種イベントに協力し、これまで以上に活力に満ちた地域づくりに貢献できるように努めてまいります。

▼宮崎大学のひと:新型コロナウイルスと戦う看護師ランナー(福崎崇宏さん)(2021.12.24)
 https://www.miyazaki-u.ac.jp/public-relations/public/folder760/007.html

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