ニュースリリース
2022年06月09日 掲載
宮崎大学は、「次世代研究者支援室」のサイトを構築し、令和4年6月8日より公開しました。https://www.miyazaki-u.ac.jp/jisedai/
本学では、令和3年度に科学技術振興機構(JST)の「次世代研究者挑戦的研究プログラム」の事業実施機関として採択されました。これは、2007年度に設置した農学工学総合研究科博士後期課程における異分野融合型の研究体制や強固な産学官連携体制による人材育成システムを活用したプログラムに基づくこれまでの実績や、きめ細かいキャリア支援を行う計画が高く評価されたことが大きな要因です。
今回公開したサイトでは、本事業についての概要や支援室長挨拶のほか、研究支援を受けている学生のインタビュー記事などを掲載しています。
本事業は、令和3年度10月から令和7年度末までのプロジェクトで、農学工学総合研究科博士後期課程の学生(令和5年度春までの入学者)から希望者を募集しており、応募者の中から書類審査・面接を経て選抜した学生に、一人あたり年額最大286万円(生活費相当額216万円、研究費40~70万円)を支給することで、研究に専念できる環境を整備していくこととしていて、様々なキャリアパスにおいて活躍できる人材を育成する体制を構築していきます。
▼宮崎大学のひと:奄美大島から宮崎へ、そして世界へ(農学工学総合研究科 登島早紀さん) https://www.miyazaki-u.ac.jp/public-relations/public/folder760/016.html
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