ニュースリリース
2024年12月11日 掲載
令和6年12月11日(水)、本学の学生・教職員の防災意識の高揚を図るため、木花キャンパスにおいて自衛消防訓練を実施しました。
当日は、安否確認システムを使用した緊急連絡訓練、震度6強の地震が発生したことを想定したシェイクアウト訓練、火災発生を想定した自衛消防訓練を行い、参加者は避難経路の確認や実際に屋内消火栓の操作を行うといった様々な体験型の訓練を通じて、防災の重要性を改めて認識し、充実した訓練となりました。
また、教育学部・地域資源創成学部棟では放水訓練や救護訓練が行われ、創立330記念交流会館前では、消火器訓練や煙体験、地震体験車を利用した地震体験なども行われ、学生と教職員が参加しました。
宮崎県では、令和6年8月8日に、日向灘沖を震源とした最大震度6弱の地震が発生し、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」による特別な注意が出されました。今後40年以内に南海トラフ地震の発生確率が90%とも言われる状況でもあります。本学としましては、今後も定期的に訓練等を実施し、防災意識向上を図るとともに、万が一の緊急事態にも適切に対応できるように努めてまいります。
▼10カ国26名が参加 - つながる防災セミナーを開催 - 【2024.11.27 宮崎大学】 https://www.miyazaki-u.ac.jp/kokusai/english/news/2024/11/international-student-welcome-party-was-held-1.html
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